借りたいDVDを探していると、昔見そびれた「tokyo.sora」がふと目にとまった。
「tokyo.sora」、仕事や恋などに悩む6人の女の子の生活を劇的に描くのではなく、ただその日常を切り取ったような映画。
接点のないはずの女の子たちのそれぞれの生活。
映画の終盤に向けて、その距離が縮まって交錯する。
この映画の展開の仕方、胸が締め付けられるようなリアルな描写、セリフが少なくて極端に長いカット。「ストロベリーショートケイクス」に似ているように感じた。
「ストロベリーショートケイクス」の描写がきつ過ぎると感じる人は、「tokyo.sora」がオススメ。
切なくて、つらいけど、最後にちょっとだけ、ほっとします。
0 件のコメント:
コメントを投稿